
その日セザンヌのアトリエの次は港町マルセイユを訪れました。
何千もの白いヨットが横づけされている海岸沿いの道をバスで
何分ぐらいかかって通過したのでしょうか?
その量の多さと白い船群れの美しさにため息がでるほどです。
それからマルセイユの丘の上にそびえるノートルダム.ド.ラ.ギャルド寺院までバスで上りました。
寺院に繋がる階段を上ったあたりから地中海とマルセイユ市外が一望できるのですが、これも言葉で表現するのは難しいくらい素晴らしい。
その上内装も外の景色に劣らずきらびやかで美しい。
一番上まで行き景色を見ようと思って屋上に上がったまではよかったのですが
想像もつかないくらいのもの凄い風の強さに思わずそばの柱のつかまりました。
前をみると、他の5〜6人のも私と同じ体制のままその場に釘づけ状態です。
捕まるものがなければ吹き飛ばされてしまうという恐怖を本気で感じました。
(付けたしておきますが決して大げさではありません)
景色を見るとか写真を撮るとかそう言う普通の発想は消滅してしまって、どうやって下まで降りようかと言うことで頭の中がいっぱいになるほど!(しばらく静止状態が続きました)
添乗員さんとツアーの方3〜4人手を繋ぎ合うと言うより抱きかかえあいながらやっとのことで屋上の階段を降りられた時にはほっとしました。
あ〜〜ぁ怖かった!
行かれる方は帽子、サングラスは吹き飛んでしまいますので外されて行かれた方が賢明です。
2番目の写真は強風で体が斜めに傾きながら主人が必死でビデオに収めたものを携帯に取り直したものです。